
季刊考古学155号刊行記念
オンライン講演会
主催:株式会社雄山閣・明治大学資源利用史研究クラスター・同志社大学考古学研究室・
熊本大学大学院人文社会科学研究部小畑研究室・東京大学総合研究博物館放射性炭素年代測定室
定員に達しましたため、お申し込みを終了させていただきます。誠にありがとうございました!
About The Event
縄文土器の最新研究
縄文土器から何をどのように読み取り
縄文社会を復元するのか…。
次世代の縄文研究を担う若手研究者と語る!
縄文土器は,製作技術や道具としての使用痕跡・利用形態など多様な情報を内在させている。『季刊考古学』155号 特集「土器研究が拓く新たな縄文社会」の編集を担当した阿部芳郎と執筆者により、これまでの縄文土器研究の成果と今日的な課題を整理し、近年の新しい手法・視点を組み込んで、縄文土器研究の重要性・面白さを再確認し、今後を展望する。
<コーディネーター>
阿部芳郎(あべ よしろう)
明治大学教授
1959年千葉県生まれ。明治大学大学院博士後期課程修了(史学博士)。
主な著書『縄文の繁栄と衰退』(雄山閣)・『失われた史前学』(岩波書店)・『移動と流通の縄文社会史』(雄山閣)など多数。
<当日のプログラム(予定)>
第1部 縄文土器の研究に何を見た・観る
1 縄文土器研究の方法と展開
阿部芳郎(明治大学教授)
2 縄文土器研究 西日本の視点
水ノ江和同(同志社大学教授)
第2部 若手の興味と視点
1 縄文原体から社会を読む
高野紗奈江(京都大学非常勤講師)
2 広域土器編年から何を引き出すか
竹林香菜(明治大学博士前期課程)
3 漆の利用からみた縄文
蒲生侑佳(明治大学博士後期課程)
第3部 新たな研究の視点と技術開発
1 レプリカ法の展開と縄文社会
小畑弘己(熊本大学教授)
2 付着炭化物の同位体分析からみた縄文土器の使い方
米田 穣(東京大学教授)
第4部 座談会「なぜ縄文土器を研究するのか」
*参加無料チケットの事前申込みで、資料を配布いたします。
*お得な季刊考古学同時申込みチケットもあります。
*参加無料
*定員100名
*本講演会への参加には、Zoomアプリの事前インストールが必要となります。
季刊考古学155号を特別価格で購入できる
お得な同時申込みチケットもあり!
本誌を見ながら参加でき、さらに理解が深まります。どうぞご検討ください。
さらに、参加申し込みの方には関連書籍も2割引!
ぜひご活用ください。




